今日は1学期最後の給食です。
もうすぐ、長い夏休みが始まります。休みが続くと夜遅くまで起きていたり、遅くまで起きていることが原因で、朝起きることができなかったり、生活リズムが乱れがちです。
夏休み中も、規則正しい生活を続けるために、次のことに気を付けましょう。
① 早寝早起きをし、生活のリズムを整えましょう。
② 1日3食、朝昼夕の食事をきちんと食べましょう。
③ 冷たいジュースやアイスクリームのとり過ぎに注意しましょう。
④ 熱中症に気を付けながら、外遊びやスポーツをして体を動かしましょう。
これらのことに注意して、夏を元気に過ごしましょう。
パン
牛乳
じゃがいものカレーに
ししゃもフライ
フルーツあえ

じゃがいもは長く保存できるので、世界中のいろいろな国で食べられています。代表的な種類に男爵とメークインがあります。男爵は、でこぼこしていて、ゆでるとホクホクするので粉ふきいもや、ポテトサラダに向いています。メークインは皮がなめらかで細長い形をしていて、煮くずれしにくいので、肉じゃがやフライドポテトなどに向いています。
また、じゃがいもには食物繊維やビタミンCが多く含まれていて、野菜に含まれているものと比べ、熱に強く調理をしても栄養が壊れにくいのが特長です。
今日は、酢豚の中に素揚げしたじゃがいもが入っています。
1学期の給食もあと1回です。おいしくいただきましょう。
ごはん
牛乳
ちゅうかスープ
すぶた

今日は、松山市でとれた「松山長なす」を使った『とれたて感謝の日』です。
松山長なすは、松山市が認定する「松山農林水産物ブランド」の一つで、40cmを超えることもある長いなすです。みずみずしく、甘みがあるのが特長です。また、やわらかく、種がほとんどありません。
なすは、インドの東部が原産といわれていて、日本へは、中国、韓国、東南アジアの三つのルートから伝わりました。古くから栽培されていたため、全国にその土地特有のおいしい品種があります。
今日は、「松山長なす」が入ったみそ汁です。松山の旬の味をいただきましょう。


今日は、『七夕の行事食』です。
7月7日は、七夕です。七夕には、願い事を書いた短冊を笹に飾ったり、そうめんを食べたりする風習があります。
「そうめん」は、中国の「さくべい」という小麦粉を練って揚げた料理が元だといわれています。「さくべい」が奈良時代に日本に伝わり、形や食べ方を変えて今の「そうめん」として食べられるようになったそうです。そうめんの細長い形は、天の川の流れをイメージさせます。
また、「七夕にそうめんを食べると大きな病気にかからない」という言い伝えもあり、七夕の定番の食べ物となっています。
今日は、七夕の行事食「そうめん汁」です。味わっていただきましょう。
ごはん
牛乳
そうめんじる
はものてんぷら
しそひじきあえ

『アジ』という名前は、味がよいところから名づけられたといわれています。マアジやシマアジ、ムロアジなど種類も多く、日本でよく食べられている魚の一つです。その中でもマアジが有名で、旬は5月から7月です。
アジは愛媛県でもよく獲れ、西予市三瓶町の「奥地アジ」、伊方町三崎地区の「岬アジ」などブランド化しているものもあります。また、愛南町ではシマアジの養殖が行われており、生産量は日本一です。
今日の給食は、『アジフライ』です。旬の味をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
けんちんじる
アジフライ
すだち風味漬け
