私たちの体にとって大切な栄養素の一つに、カルシウムがあります。99%が骨と歯に、残り1%が血液中に含まれていて、どちらも大切な働きをしています。
カルシウムの主な働きは、骨や歯を太く長くしたり、筋肉を動かすのに役立ったりします。特に成長期のみなさんは、これから骨がどんどん大きくなる時期なので、カルシウムが不足しないようにしっかりとることが大切です。
今日は、牛乳、のむヨーグルト、ごま、こんぶにカルシウムが多く含まれています。カルシウムをしっかりとって、丈夫な骨と歯を作りましょう。
ハヤシライス(もちむぎごはん)
牛乳
こんぶサラダ
のむヨーグルト

今日は、『入梅』について、お話をします。
『入梅』は、立春から数えて135日目にあたる、6月11日頃をいいます。暦の上では、この日を境に梅雨の季節に入ります。梅の実が熟す頃に雨季に入ることから、『入梅』といわれるようになりました。農家の人は、この梅雨入りの頃に田植えをします。田植えは、おいしいお米を作るために、とても大事な作業です。しかし、昔は天気予報がなかったので、梅雨入りがいつかわかりませんでした。そこで、暦の上での『入梅』をめやすに、田植えの時期を決めていたそうです。
今日は、「梅ごはん」です。味わっていただきましょう。
うめごはん
牛乳
とりてん
チンゲンサイのおひたし

6月4日から10日は、「歯と口の健康週間」で、歯や口の中の健康を見直す1週間です。もともと6月4日が「むし」と読めることから、6月4日を「むし歯予防デー」としていたのが、始まりです。
さて、ここでクイズです。子どもの歯は、何本あるでしょう。
① 15本 ② 20本 ③ 30本
正解は②の20本です。大人の歯は、全部で32本です。子どもの歯は抜けても大人の歯が生えてきますが、大人の歯は抜けると次の歯は生えてきません。口の中を健康にするためには、よくかむことが大切です。
今日は、「アーモンド入りカミカミチップ」です。よくかんでいただきましょう。
パン
牛乳
キャロットスープ
ドレッシングサラダ
アーモンドいりカミカミチップ

食べ物が原因で、お腹が痛くなったり、熱が出たりするなど、体の具合が悪くなることを 「食中毒」といいます。食中毒の主な原因は、食べ物についた細菌やウイルスです。6月からは、気温や湿度が高くなるので、その環境を好む細菌による食中毒が増えます。
予防するために大切なことは、食中毒の菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」です。その中でも、みなさんがすぐにできることは、菌をつけないために、ていねいな手洗いをすることです。
食事の前には必ず石けんを使って手を洗い、きれいなハンカチでふいて、食中毒を予防しましょう。
パン
牛乳
カレースパゲッティ
フレンチサラダ

今日はフルーツ和えです。
給食室前の展示食を見て「よっしゃー!フルーツ和えだ!」と言いながら入る児童がたくさんいました。1年生は初めてのフルーツ和えです。「あまくておいしい!」と目をキラキラさせて食べていました。好きな給食メニューがたくさん増えてくれるとうれしいです。
パン
牛乳
クリームスープ
ホキのレモンに
フルーツあえ

今日は、『群馬県の味めぐり献立』です。
小麦の生産が盛んなことから、群馬県には、小麦粉を使った郷土料理がたくさんあります。
『おきりこみ』は、小麦粉で作った幅広の麺を、切り込みながら鍋に入れ、野菜やきのこなどと一緒に煮込んだ料理です。
また、『上州きんぴら』は、昭和58年に開催された「あかぎ国体」の時に、特産品のこんにゃくを使って作る料理として考えられました。群馬県の山をイメージして太く切ったごぼうを入れるのが特徴です。
群馬県の郷土の味を、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
おきりこみ
じょうしゅうきんぴら
つくだに
![DSCN6437[1]](/file/8287)
今日は、松山市でとれた新たまねぎを使った『とれたて感謝の日』です。
新たまねぎは、秋のうちに種をまき春にとれる、やわらかなたまねぎのことをいいます。甘みが強く、たまねぎのツンとしたにおいが少なく、おいしく食べることができます。たまねぎは、1年中 出回っていますが、新たまねぎは今の時期しか食べることができません。
ここでクイズです。みなさんが食べているのは、たまねぎのどの部分でしょう。
① 根 ② 葉 ③ 花
答えは、②の葉です。たまねぎは土の中で育ちますが、根ではなく根の上の葉が大きく育ったところを食べています。
今日は、『新たまねぎのみそ汁』です。旬の味をいただきましょう。
もちむぎごはん
牛乳
しんたまねぎのみそしる
ぶたにくのからあげ
チンゲンサイのおひたし
