今日は、『七夕の行事食』です。
7月7日は、七夕です。七夕には、願い事を書いた短冊を笹に飾ったり、そうめんを食べたりする風習があります。
「そうめん」は、中国の「さくべい」という小麦粉を練って揚げた料理が元だといわれています。「さくべい」が奈良時代に日本に伝わり、形や食べ方を変えて今の「そうめん」として食べられるようになったそうです。そうめんの細長い形は、天の川の流れをイメージさせます。
また、「七夕にそうめんを食べると大きな病気にかからない」という言い伝えもあり、七夕の定番の食べ物となっています。
今日は、七夕の行事食「そうめん汁」です。味わっていただきましょう。
ごはん
牛乳
そうめんじる
はものてんぷら
しそひじきあえ

『アジ』という名前は、味がよいところから名づけられたといわれています。マアジやシマアジ、ムロアジなど種類も多く、日本でよく食べられている魚の一つです。その中でもマアジが有名で、旬は5月から7月です。
アジは愛媛県でもよく獲れ、西予市三瓶町の「奥地アジ」、伊方町三崎地区の「岬アジ」などブランド化しているものもあります。また、愛南町ではシマアジの養殖が行われており、生産量は日本一です。
今日の給食は、『アジフライ』です。旬の味をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
けんちんじる
アジフライ
すだち風味漬け

今日は、『愛媛県の味めぐり』です。
愛媛県南予地方には、酢の代わりに酸味や香味の強い「かぼす」や「みかん」などの柑橘果汁を使って作った郷土料理の「みかんずし」があります。今日のオレンジピラフは、米に愛媛県産のみかん・伊予柑ジュースを入れ、炊いたものです。色はほんのりとしたオレンジ色、風味はふんわりとした柑橘の香りがし、さっぱりとして食べやすいピラフです。「愛媛の学校給食では、みかんジュースで炊いたごはんが出る」とテレビで紹介され、話題になりました。
また、鯛は、愛媛県のシンボルとして選ばれている県の魚です。愛媛県は養殖真鯛の生産量が日本一です。
今日は、愛媛県の味をおいしくいただきました。
オレンジピラフ
牛乳
やさいスープ
たいのマリネ
ぶどうゼリー

6月は食育月間です。家庭、学校、地域など社会全体で、食の大切さを考えたり、普段の食生活を振り返ったりしてみましょう。
例えば、家族や友人と楽しく食事を囲んだり、いただきますやごちそうさまのあいさつをしたりすることも食育につながります。
毎日の食事を通して、自分でできることから始めてみましょう。
パン
牛乳
厚揚げ入り八宝菜
ナムル
ジャム
みなさんは、よくかんで食べていますか。よくかまずに飲みこんでいる人はいませんか。
よくかんで食べるといいことがあります。一つ目は、肥満予防になります。二つ目は、味覚が発達し、食べ物本来のおいしさを感じることができます。三つ目は、言葉の発音や顔の表情がよくなります。
今日の「カミカミ揚げ」には、小煮干しやきくらげ、ごぼう、にんじんなどが入っています。よくかんでいただきましょう。
ごはん
牛乳
おやこに
カミカミ揚げ
