今日は、『入梅』について、お話をします。
『入梅』は、立春から数えて135日目にあたる、6月11日頃をいいます。暦の上では、この日を境に梅雨の季節に入ります。梅の実が熟す頃に雨季に入ることから、『入梅』といわれるようになりました。農家の人は、この梅雨入りの頃に田植えをします。田植えは、おいしいお米を作るために、とても大事な作業です。しかし、昔は天気予報がなかったので、梅雨入りがいつかわかりませんでした。そこで、暦の上での『入梅』をめやすに、田植えの時期を決めていたそうです。
今日は、「梅ごはん」です。味わっていただきましょう。
うめごはん
牛乳
とりてん
チンゲンサイのおひたし

6月4日から10日は、「歯と口の健康週間」で、歯や口の中の健康を見直す1週間です。もともと6月4日が「むし」と読めることから、6月4日を「むし歯予防デー」としていたのが、始まりです。
さて、ここでクイズです。子どもの歯は、何本あるでしょう。
① 15本 ② 20本 ③ 30本
正解は②の20本です。大人の歯は、全部で32本です。子どもの歯は抜けても大人の歯が生えてきますが、大人の歯は抜けると次の歯は生えてきません。口の中を健康にするためには、よくかむことが大切です。
今日は、「アーモンド入りカミカミチップ」です。よくかんでいただきましょう。
パン
牛乳
キャロットスープ
ドレッシングサラダ
アーモンドいりカミカミチップ

食べ物が原因で、お腹が痛くなったり、熱が出たりするなど、体の具合が悪くなることを 「食中毒」といいます。食中毒の主な原因は、食べ物についた細菌やウイルスです。6月からは、気温や湿度が高くなるので、その環境を好む細菌による食中毒が増えます。
予防するために大切なことは、食中毒の菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」です。その中でも、みなさんがすぐにできることは、菌をつけないために、ていねいな手洗いをすることです。
食事の前には必ず石けんを使って手を洗い、きれいなハンカチでふいて、食中毒を予防しましょう。
パン
牛乳
カレースパゲッティ
フレンチサラダ

今日はフルーツ和えです。
給食室前の展示食を見て「よっしゃー!フルーツ和えだ!」と言いながら入る児童がたくさんいました。1年生は初めてのフルーツ和えです。「あまくておいしい!」と目をキラキラさせて食べていました。好きな給食メニューがたくさん増えてくれるとうれしいです。
パン
牛乳
クリームスープ
ホキのレモンに
フルーツあえ

今日は、『群馬県の味めぐり献立』です。
小麦の生産が盛んなことから、群馬県には、小麦粉を使った郷土料理がたくさんあります。
『おきりこみ』は、小麦粉で作った幅広の麺を、切り込みながら鍋に入れ、野菜やきのこなどと一緒に煮込んだ料理です。
また、『上州きんぴら』は、昭和58年に開催された「あかぎ国体」の時に、特産品のこんにゃくを使って作る料理として考えられました。群馬県の山をイメージして太く切ったごぼうを入れるのが特徴です。
群馬県の郷土の味を、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
おきりこみ
じょうしゅうきんぴら
つくだに
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今日は、松山市でとれた新たまねぎを使った『とれたて感謝の日』です。
新たまねぎは、秋のうちに種をまき春にとれる、やわらかなたまねぎのことをいいます。甘みが強く、たまねぎのツンとしたにおいが少なく、おいしく食べることができます。たまねぎは、1年中 出回っていますが、新たまねぎは今の時期しか食べることができません。
ここでクイズです。みなさんが食べているのは、たまねぎのどの部分でしょう。
① 根 ② 葉 ③ 花
答えは、②の葉です。たまねぎは土の中で育ちますが、根ではなく根の上の葉が大きく育ったところを食べています。
今日は、『新たまねぎのみそ汁』です。旬の味をいただきましょう。
もちむぎごはん
牛乳
しんたまねぎのみそしる
ぶたにくのからあげ
チンゲンサイのおひたし

高野豆腐とは、豆腐を凍らせ、乾燥させた保存食品です。作り方は、途中までは豆腐とほぼ同じですが、凍らせて乾燥させる点が異なります。豆腐より煮崩れにくく、スポンジ状でよく水分を吸うため、出汁を生かした料理に適しています。
高野豆腐は、「凍み豆腐」や「凍り豆腐」とも呼ばれています。「高野豆腐」と呼ぶのは、高野山を中心とした関西地方が多く、鎌倉時代に高野山で修業をしていたお坊さんが用意していた豆腐が寒さで凍り、それを食べたことがきっかけだといわれています。
今日は、『高野豆腐の中華炒め』です。おいしくいただきました。
ひめむぎパン
牛乳
こうやどうふのちゅうかいため
きりぼしだいこんのちゅうかサラダ
いちごジャム

みなさんは、正しく箸を持つことができていますか。箸を持つときは、箸先から3分の2くらいの部分を持ちます。上の箸は、鉛筆のように持ち、下の箸は、親指の付け根から入れて薬指の先で支えます。食べ物をつまむときは、上の箸だけ動かすようにします。
食べるときは、箸で器を寄せる「寄せ箸」、どれを食べようか迷い、料理の上で箸を動かす「迷い箸」、食べ物に箸を刺す「刺し箸」、食器に直接口をあて、箸で料理をかき込む「かき箸」など、マナー違反になる箸の使い方をしないようにしましょう。
おやこどんぶり(もちむぎごはん)
牛乳
ぶたにくとじゃがいものいためもの
